【2023年】これから伸びる見込みがある国内優良ベンチャー7選!

2023年05月23日

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近年、転職先として人気な「ベンチャー企業」や「スタートアップ企業」ですが、業績は企業ごとに異なります。勢いのある企業に入社すれば長期的なキャリアを描きやすくなるので、事前の確認が必須です。
 
しかし、これから伸びる企業を見極められず「どの企業を転職先として選ぶべきか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、これから伸びる見込みがある国内優良ベンチャー7選をご紹介します。
 
  • 優良なベンチャー企業に転職して長期的なキャリアを築きたい
  • ベンチャー企業の伸びを予測する方法が分からず困っている
  • 面白い事業を展開している企業へ転職したい
 
という方はこの記事を参考にすると、これから伸びるベンチャー企業が見つかるほか、企業の将来性を判断する方法も分かります。


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これから伸びる国内ベンチャー企業7選

ここでは、これから伸びる国内ベンチャー企業7選を紹介します。興味を持った企業があれば採用担当者とのカジュアル面談に参加して、企業理解を深めましょう。

【株式会社Stock】情報共有ツールを運営する急成長IT企業

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株式会社Stockは、情報共有ツール「Stock」を運営するスタートアップ企業です。
 
「Stock」は使いやすい点が特徴で、すでに15万社以上(2023年5月末時点)に導入されています。業種や職種を問わずに使える「用途が幅広いツール」なので、DX(デジタルトランスフォーメーション)への関心の高まりに伴い、今後も成長が見込まれます。
 
現在は急成長に伴い採用を強化しており、株式会社Stockの採用情報にはセールスや事業推進など、さまざまなポジションの募集があります。そのため、興味を持った方はぜひ一度チェックするのがおすすめです。

【キャディ株式会社】ものづくりのDXを支援する企業

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キャディ株式会社は、製造業のDXをサポートするIT企業です。
 
サプライチェーンを最適化するシステムを提供しており、すでに大手産業機器メーカーに導入された実績があります。「モノづくり産業のポテンシャルを開放する」をミッションに掲げており、製造業の支援に力を入れている点が特徴です。
 
したがって、製造業のDXに関心のある方はキャディ株式会社への応募が適しています。

【株式会社ACSL】ドローンの社会実装に取り組む企業

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株式会社ACSLは、ドローンの制御技術を開発しています。
 
物流のほか、インフラ点検や防災など、さまざまな用途で使えるソリューションを提供しており、活用の幅が広い点が特徴です。2023年2月には、子会社をアメリカのカリフォルニア州に設立しており、今後はさらなる事業拡大が期待できます。
 
以上のように、ドローンの最先端技術を持ち、国内外で事業を展開しようとしているのが株式会社ACSLです。

【メドメイン株式会社】医療向けITサービスを提供する企業

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メドメイン株式会社は、医療従事者向けのサービスを提供するIT企業です。
 
「テクノロジーでいつどこでも必要な医療が受けられる世界をつくる」をミッションに掲げており、医療現場の負担を減らすサービスを運営しています。アメリカにも拠点があり、入社すると幅広いフィールドで活躍できる点がメリットです。
 
そのため、医療が受けやすい社会をつくりたい方には、メドメイン株式会社への応募が適しています。

【株式会社LegalOn Technologies】契約×AIのサービスを運営する企業

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株式会社LegalOn Technologiesは、AI契約書レビューツール「LegalForce」を提供するIT企業です。
 
「LegalForce」は、2019年にリリースしてからわずか3年で導入実績が2,500社を突破しています。利用企業は堅調に増えており、今後も成長が見込める企業です。
 
したがって、AIを活用して契約の負担を減らしたい方には、株式会社LegalOn Technologiesへの応募がおすすめです。

【株式会社TRUST】オフィスデザインを手掛ける企業

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株式会社TRUSTは、オフィスの空間デザインを手掛ける企業です。
 
オフィスづくりに必要な業務をまとめて代行するサービス「IDEAL」などを提供しています。スタートアップ企業が増える現在、オフィスを新設・移転する需要は高まる一方であり、業績はさらに伸びる可能性が高いです。
 
以上のように、オフィス設立の負担を減らすサービスを提供しているのが、株式会社TRUSTです。

【株式会社ACROVE】データ活用サービスを提供する企業

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株式会社ACROVEは、EC(ネットショップ)運営におけるデータ活用サービスを提供するIT企業です。
 
株式会社ACROVEのITツール「ACROVE FORCE」を使えば、データをもとに意思決定ができるようになり、適切な方向へ進めます。EC市場が拡大する現在、ショップ運営を支援するサービスへの需要も大きいので、業績が伸びる可能性は高いと言えます。
 
そのため、ECの発展に貢献したい方は、株式会社ACROVEへの応募がおすすめです。


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伸びる見込みのあるベンチャー企業の特徴とは

ここでは、伸びる見込みのあるベンチャー企業の特徴を紹介します。将来性のあるベンチャー企業へ転職したい方は必見です。

成長業界に属しているか

成長業界に属しているベンチャー企業は、伸びる見込みがあります。
 
企業の業績は業界の伸びに比例するケースが多いです。たとえ業界トップでも、市場が縮小すれば売上は減るため、1社で長く働くために成長業界の企業を選びましょう
 
なお、成長業界を選ぶと、ひとつの業界のなかで長期的に働けるので、キャリアプランをつくりやすいメリットがあります。それゆえ、明確な将来設計を立てたい方は、成長業界に属する企業を選ぶのがおすすめです。

オフィス移転をしているか

オフィス移転をしている企業は、今後も伸びる見込みがあります。
 
前提として、資金面に余裕がなければオフィス移転は不可能です。したがって、オフィスを移転した企業は「業績が好調」と判断できます
 
なお、移転情報は各社のコーポレートサイトに載っています。そのため、転職先を選ぶときは、2022年8月にオフィスを移転した株式会社Stockのように、事業を拡大させている企業を選びましょう。

新規性がある事業か

伸びる見込みがあるのは、新規性がある事業を展開している企業です。
 
利益を創出し続けるには「事業の差別化」が重要です。たとえば、業界トップと酷似したサービスを運営する企業は「他社ではなく自社サービスを使うべき理由」を伝えられず、結果として厳しい戦いを強いられます。
 
一方、独自性のあるサービスを提供する企業であれば、優位性があるため、競争が激しい業績であっても利益を生み出せるのです。以上のように、事業の新規性は「市場で勝てるか」に直結するので、面白いと感じる企業へ転職するのがおすすめです。

経営者や従業員のスキルが高いか

信頼できる経営者や従業員がいる企業を選びましょう。
 
事業を成功させるには、数年後を予測する「先見性」や、迅速に仕事を進める「スピード感」などのスキルが欠かせません。とくに、先見性がある経営者であれば、先を見据えたうえでビジネスを正しい方向に牽引できるので、伸びる見込みが高いのです。
 
ただし、優れたスキルを持つのが経営者だけでは、十分に事業を拡大させられない点に注意しましょう。すなわち、従業員が経営者と同じ視点を持ってこそ良い事業を生み出せるため、企業選びでは経営者と従業員の考え方をチェックするのが適しています。

ベンチャーキャピタル(VC)から支援を受けているか

ベンチャーキャピタル(VC)から支援を受けている企業は、伸びる見込みがあります。
 
未上場の企業は業績を公開しないケースがほとんどです。そこで「ベンチャーキャピタルから資金を調達しているか」を判断基準とすれば、簡単に情報を得られるほか、VCの厳しい基準をクリアした「経営が安定している企業」を見つけられます。
 
以上のように、ベンチャーキャピタルから資金を調達している企業は伸びる見込みが高いので、企業研究のときに参考にするのがおすすめです。

採用活動が積極的か

勢いのある環境で働きたい方は、採用活動が積極的な企業を選ぶべきです。
 
前提として、業績が伸びる見込みがない限り、採用活動は実施できません。したがって、採用活動に注力している企業は、業績の良い優良企業と言えます。
 
たとえば、IT業界や福祉業界は、社会からのニーズの増加に伴い採用を強化しています。とくに、第二新卒などの若い方におすすめなのがIT業界であり、原則としてデスクワークなので、若いうちにスキルを身に付ければ長期的に働けるメリットがあります。
 
そのため、ひとつの業界で長期的なキャリアを築きたい方は、経験者はもちろん未経験者や第二新卒も歓迎している株式会社Stockなどの、採用活動に積極的な企業を選ぶのが適しています。


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これから伸びるベンチャー企業まとめ

ここまで、これから伸びるベンチャー7選と勢いのある企業の特徴を紹介しました。
 
ITなどの成長業界に属する企業であれば、市場の拡大に合わせて業績も伸びる可能性が高く、長く働くのに適した環境と言えます。また、「オフィスを移転したか」もすぐに調べられるため、事前に調べて優良企業かをチェックするのがおすすめです。
 
注意点として、ベンチャーであっても社風は企業ごとに異なるので、転職をするまえに確認が必須です。そこで、多くのベンチャー企業が実施している「カジュアル面談」に参加すれば、従業員の雰囲気や働き方を把握したうえで転職先を決められます
 
したがって、これから伸びる見込みのあるベンチャー企業を見つけた方は、まずは気軽に採用担当者と面談して、自身に合った社風かを見極めましょう。

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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。

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