ベンチャー企業のメリット・デメリットとは?転職のポイントも解説

2023年05月09日

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近年、転職先として人気が高まっているのが「ベンチャー企業」です。大手企業と異なり成長機会が多いため、キャリアを考えるうえでも利点の多い選択肢となっています。
 
しかし、ベンチャー企業で働くイメージを明確に持てず「自身にとって最適な職場なのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、ベンチャー企業のメリット・デメリットと転職のポイントを中心にご紹介します。
 
  • ベンチャー企業で働くイメージを明確にしたい
  • 現在の仕事にやりがいを持てず挑戦できる環境を探している
  • 20代のうちにスキルアップして、キャリアの幅を広げたい
 
という方はこの記事を参考にすると、ベンチャー企業のメリット・デメリットを理解できるほか、自身に合った職場を見つける方法も分かります。


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ベンチャー企業とは

ベンチャー企業とは独自の発想や技術で新しいビジネスを展開する企業を指します。
 
ベンチャー企業は原則として中小企業の一種であり、企業の歴史が浅く、企業規模が小さい点が特徴です。新興企業なのでルールが十分に整備されておらず、従業員一人ひとりの裁量が大きくなっています。
 
なお、ベンチャー企業に似た言葉として「スタートアップ企業」があります。スタートアップ企業は「新しいビジネスモデルを確立している点」が特徴であり、GoogleやAmazonなどの革新的なサービスを生み出した企業がその一例です。
 
このように、ベンチャー企業やスタートアップ企業は、新規性のあるビジネスを運営している特徴があります。


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ベンチャー企業で働く3つのメリット

ここでは、ベンチャー企業で働く3つのメリットを紹介します。以下の情報を参考に、ベンチャー企業が自身の転職の目的に合っているのかを見極めましょう。

成長のチャンスが多い

ベンチャー企業で働く1つ目のメリットとして、成長のチャンスが多い点が挙げられます。
 
多くのベンチャー企業は事業拡大に注力しており、マニュアル制作といった「社内の仕組みづくり」に時間を割けていないことがほとんどです。そのため、業務を進めるうえでは、社員自身が自走して仕組みをつくることが求められます。
 
すなわち、トライ&エラーを繰り返しながら取り組む必要が生まれるので、結果として課題解決力などのスキルが身に付き、自身の成長につなげられるのです。
 
したがって、自身のスキルを短期間で伸ばしたい方には、ベンチャー企業への就職・転職が適しています。

経営層との距離が近い

ベンチャー企業には、経営層との距離が近いメリットもあります。
 
ベンチャー企業は比較的人数が少なく、社長とも関係性を築きやすい点が特徴です。そのため、社長に経営の意図を尋ねたり、意見を伝えたりといったことができ、自社の経営に深く関われるので、やりがいも感じやすいのです。
 
このように、ベンチャー企業には、経営層と関係を築くことで経営上の決定に関われるメリットがあります。

幅広い業務に携われる

ベンチャー企業のメリットの3つ目として、幅広い業務に携われる点が挙げられます。
 
ベンチャー企業は大企業と異なり、部署が細かく分かれていないケースも多いです。そのため、営業とカスタマーサクセスの2つの業務を同時に担うことも多く、業務幅を広げられるのです。
 
このように、ベンチャー企業では業務内容が細分化されていないので、さまざまな経験を積めるというメリットがあります。


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ベンチャー企業で働く3つのデメリット

ここでは、ベンチャー企業で働く3つのデメリットを紹介します。「ベンチャー企業は危ないと言われて迷っている」という方は、以下の情報を参考に、ベンチャー企業が自身のニーズに合っているかをチェックしましょう。

ミスマッチの恐れがある

ベンチャー企業のデメリットの1つ目として、ミスマッチの恐れがある点が挙げられます。
 
多くのベンチャー企業は、自ら仕事を生み出すような「主体性のある人材」を求めています。そのため、「指示された仕事を淡々とこなしたい」方は組織風土と合わないので活躍しにくく、結果として早期退職につながってしまうのです。
 
したがって、自己分析などを通して適性を見極めつつ、ベンチャー企業への転職を検討しましょう。

教育体制が不十分

ベンチャー企業のなかには、教育体制が不十分なところもあるので気を付けなければなりません。
 
設立してから間もない企業では即戦力が求められるので、業務マニュアルが整っていないケースが多く、必要な情報を得づらい特徴があります。そのため、先輩に尋ねたり自身で調べたりすることが必須です。
 
言い換えると、情報を得るために自ら行動する人でなければ、ベンチャー企業では活躍できないので注意しましょう。

業務量が多い

ベンチャー企業のデメリットの3つ目として、業務量が多い点が挙げられます。
 
成長しているベンチャー企業では、業務が日々増えるため必然的に人員が不足します。多くの企業は採用に注力するものの、人材を定着させるまでには時間や教育コストがかかるので、従業員の業務量が一時的に増える点に注意しなければなりません。
 
したがって、常に定時で帰宅したい方にはベンチャー企業が適さない可能性があります。一方で、より多くの経験を積みたい方にとってはマッチする職場なため、自身の理想の働き方を明確にしたうえで転職先を検討するのがおすすめです。


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ベンチャー企業に向いている人とは

ベンチャー企業に向いている人の特徴として、以下の3つが挙げられます。
 
  • 挑戦意欲がある人
  • ベンチャー企業で経験できる仕事は幅広いので「新しいことにどんどん挑戦したい」という方には向いています。
     
  • 自身の考えで行動したい人
  • ベンチャー企業では「自ら判断して行動すること」が求められます。したがって、人に縛られることなく自走したいという方には適しています。
     
  • 経営層の近くで働きたい人
  • ベンチャー企業では経営層と直接話すことができます。そのため、「経営のノウハウを学びたい」という方には適した職場です。
上記の3つの特徴に1つでも当てはまる方は、ベンチャー企業の適性があると言えます。
 
一方で、上記の項目に当てはまらなかったとしても、ベンチャー企業で働くことは「自身を変えるきっかけ」になり得るので、関心のある方は気になった企業へエントリーするのがおすすめです。


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ベンチャー企業へ転職する3つのポイント

ここでは、ベンチャー企業へ転職する3つのポイントを紹介します。後悔が残る転職をしないために、以下のポイントに合った企業を選びましょう。

将来性があるベンチャー企業を選ぶ

転職先は、将来性があるベンチャー企業を選びましょう。
 
ベンチャー企業と一口に言っても、その実態はさまざまです。万が一、入社した企業が倒産すると、改めて転職先を探さなければならない最悪なケースとなるので、事前に業績や業界での立ち位置を確認することが求められます。
 
ただし、未上場のベンチャー企業の場合、業績を公開しないケースが多いため事前のチェックが難しい点に注意しましょう。そこでおすすめなのが、ベンチャーキャピタルから投資を受けているかを確認することです。
 
ベンチャーキャピタルから投資を受けている企業は、ビジネスが優良であり、成長の可能性が高いと判断できます。したがって、2020年9月に、1億円の資金調達を達成した株式会社Stockなどの、投資家から支持されている企業を選びましょう。

社風が合うかを確認する

転職を検討するときは、社風が合うかを必ず確認しましょう。
 
ベンチャー企業の多くは、自社の価値観(バリュー)を設定しています。全従業員に根付く価値観に共感できなければ、働くことそのものが辛くなってしまうので、社風にミスマッチがないかの確認は必ず実施しましょう。
 
たとえば、ベンチャー企業でも「ミッションや企業理念が抽象的でピンとこない企業」は要注意です。

社員・社長と面談する

転職を決めるまえに社員・社長と面談しましょう。
 
社員と話すことで社風や職場の雰囲気を掴めます。また、社長と話せば、経営者の人柄や経営のビジョンを正確に理解できるため、自身のニーズを満たしているかを確認したうえで最良の選択を取れるようになるのです。
 
ベンチャー企業では経営層との距離が近いので、社長の意見に共感できるかは非常に重要です。そのため、社員に加えて社長とも面談し、ミスマッチのない選択につなげましょう。


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ベンチャー企業のメリット・デメリットまとめ

ここまで、ベンチャー企業のメリット・デメリットや、転職のポイントなどをご紹介しました。
 
ベンチャー企業には、成長の機会が多くスキルを迅速に伸ばせるメリットがあります。一方、「教育体制が不十分」などのデメリットはあるものの、物事へ主体的に取り組める方には適した職場です。
 
ただし、転職先を闇雲に選ぶと、後悔が残る転職になりかねません。そのため、ベンチャーキャピタルから支持を受けていたり、社長の意見に共感できたりする企業を選ぶのがおすすめです。
 
したがって、次のキャリアとしてベンチャー企業への転職を検討している方は、まずは面談で採用担当者と話して、自身に合っている企業かを確認しましょう。

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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。

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